2019-11-13 第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
とはいえ、市と企業との話合いの中で、なかなかその先というのが見えないまま、ついにこの三月末には室蘭製造所の石油化学製品の生産を終えてしまって、物流拠点としては残るんですけれども、非常に規模が小さくなり、メンテナンスとかそういった方々も来なくなるので、心配された経済的影響というのが出始めてしまっているという中で、非常に住民の皆様にも不安が広がっています。
とはいえ、市と企業との話合いの中で、なかなかその先というのが見えないまま、ついにこの三月末には室蘭製造所の石油化学製品の生産を終えてしまって、物流拠点としては残るんですけれども、非常に規模が小さくなり、メンテナンスとかそういった方々も来なくなるので、心配された経済的影響というのが出始めてしまっているという中で、非常に住民の皆様にも不安が広がっています。
○梶山国務大臣 JXTGの室蘭製造所、地域の理解を得ながら、これまでエネルギーの製造また活用のための役割を果たしてきたと思っています。 地域経済や雇用に大変大きな影響が出てくるものだと思っております。
昨年九月、JXTGエネルギーが室蘭製造所を油槽所へ転換するとの発表を行って以降、同社と室蘭市との間では、跡地を用いた新規事業について複数回にわたり意見交換が行われていると承知しております。 その中で、室蘭市が提案した新たな発電事業や水素の実証事業などについても議論され、それらの事業性も含めた実現可能性について検討が進められていると聞いているところでございます。
実例なんですけれども、私は北海道の南側を選挙区として活動させていただいている中でありますが、ことし九月末、そちらの地域の北海道室蘭市という、南側にあります港湾の町、港の町なんですけれども、こちらで、JXTGエネルギーの室蘭製造所が製造を中止するということを発表されました。 JXTGエネルギーは、石油元売の国内最大手の企業でございます。
それからさらに同日、六月二十八日に、函館ドツクの室蘭製造所というものを視察いたしましたが、この会社は生産状態はあまり芳ばしくないのでありまして、今後の経営の仕方によつて、あるいは相当の発展を見るかもわからないのでありますが、現在においては従業員は七百六十六名従業しておるような状況でございます。